手前みそになるが、会議ではいつも合併を強力に推進する方向に全体の議論が進むよう心がけて発言している。委員には大学の先生などの専門家や実際に合併協議に携わってきた市長さんや議長さんもいらっしゃるため、私の意見は専門的な知識や経験の面からはいささか見劣りする。でも、全体の議論を合併推進の方向に向ける役割だけは果たしていると自負している。
前回の審議会では、埼玉県を20の自治体に市町村合併する会長私案が提示されたが、ここでも結構、しゃべった。
ところで、合併で人数的に一番打撃を受けるのは市町村議会議員である。これほど大胆なリストラは、他に例を見ない。それでも、議員の人件費削減額が、市町村長、助役などの人件費削減額に及ばないのは、彼らの「法外な退職金」に起因するところが大きい。給与額に一定の係数と勤続年数を掛けた後「12(ヶ月)」を掛けた退職金をもらうのは、彼らだけである。
4年間勤続で数千万円単位という退職金について、どういうわけかオンブズマンの諸君も批判を加えない。マスコミも黙殺する。不思議だ。

